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ニュースリリース

プラネットニュースNo.176

2022.07.12

「中国の日常生活と日本製品購買に関する調査レポート 2022.03」を発行

 株式会社プラネット(本社:東京都港区、代表取締役社長:田上正勝、証券コード:2391)は、「中国の日常生活と日本製品購買に関する調査 2022.03」を発行しました。

 新型コロナウイルスの世界的感染拡大により渡航制限が続く中、当社では昨年9月に引き続き「中国の訪日経験者の生活と日本製品に関するインサイト」ならびに「中国の EC における日本ブランドの購買実態」を調査しました。また、今回は新たに「中国の訪日未経験者のインサイト」を調査対象に追加し、訪日経験者・未経験者の比較ができることが大きなポイントです。

 さらに、今回は越境ECサイト内の「メーカーの公式オンラインショップ」を利用する理由を調査項目に追加しました。その結果、訪日経験者は「豊富な品揃え」、未経験者は「安心感」を求めて利用していることがわかりました。 Ⅱ-6.メーカーの公式オンラインショップでの買い物

その他、「SNSでの買い物」についても調査し、SNSで買い物する理由では、「売り手と、納期や価格を交渉できる」「話題になっている商品がある」など、新たな販売チャネルに関する意識が分かる貴重なデータとなっています。Ⅱ-7.SNSでの買い物

 最後に、渡航制限解除後の訪日意向の調査では、訪日経験者の90%、未経験者の60%が訪日を望んでいる結果が出ています。現在、日本でも訪日外国人旅行者の受け入れが段階的に進んでいます。近い将来、またインバウンドで賑わう街の風景が見られることを期待し、この先もみなさまのお役に立つ調査を継続してまいります。

 プラネットは、これからも一般消費財の流通における変化を的確に捉え、業界を元気にするための情報発信とサービス提供に努めてまいります。

>「中国の日常生活と日本製品購買に関する調査レポート 2022.03」はこちらから https://www.planet-van.co.jp/shiru/research/inbound/inboundreport.html

【 ご参考 】 今回実施した調査の概要

Ⅰ.中国の生活と日本製品に関するインサイト
調査対象地域:
①中国沿岸部(北京、上海、広州、深セン、天津、大連、杭州、青島)
②中国内陸部(成都、重慶、武漢、鄭州、西安、蘭州)
調査対象  :
 訪日経験3回以上、かつ直近2019年3月~2020年1月まで訪日した18~59歳の男女
調査方法  :インターネットリサーチ(中国語で調査)
回答者数  :600名 (内訳 : 女性313名、男性287名)
調査期間  :2022年3月17日(木)~3月25日(金)
調査機関  :インターワイヤード株式会社、GMOリサーチ株式会社

Ⅱ.中国の一般生活者の生活と日本製品に関するインサイト
調査対象地域:
①中国沿岸部(北京、上海、広州、深セン、天津、大連、杭州、青島)
②中国内陸部(成都、重慶、武漢、鄭州、西安、蘭州)
調査対象  :中国在住18~59歳の男女
調査方法  :インターネットリサーチ(中国語で調査)
回答者数  :610名 (内訳 : 女性300名、男性310名)
調査期間  :2022年3月17日(木)~3月25日(金)
調査機関  :インターワイヤード株式会社、GMOリサーチ株式会社

Ⅲ.中国のECによる日本ブランドの購買実態
データ出典 :株式会社Nint

調査協力:一般社団法人流通問題研究協会

《当調査に関するお問い合わせ先》
株式会社プラネット イノベーション推進部 E-mail:ri@planet-van.co.jp

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