株式会社プラネット

HOME > 企業情報 > 経営理念 > 企業行動憲章・指針

企業行動憲章・指針

企業行動憲章

(制定:2004年01月01日)
(一部改定:2009年01月19日)

 私たちプラネットは、流通機構全体の機能強化をはかるため、役員・社員の一人ひとりが、「プラネット企業行動憲章」を規範として行動します。


1.基本使命
当社は、流通機構を構成する各企業(製造者・配給者・販売者)が合理的に利用できる情報インフラストラクチャーを構築・運営し、流通機構全体の効率化・機能強化に貢献するサービスを提供します。
2.サービスの提供
当社は、流通機構を構成する各企業(製造者・配給者・販売者)が公平に便益を享受できるよう、
安全・中立・標準化・継続性に配慮してサービスの提供を行います。
3.情報管理
当社は、ユーザー情報をはじめとする各種情報の管理を適切に行い、不正なアクセスや破壊工作から防御致します。
4.社会規範の遵守
当社は、法律やルールを遵守し、健全で公正な自由競争を行うことに努力します。
5.反社会的勢力の排除
当社は、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは断固戦います。
6.企業情報の開示
当社は、社会に開かれた企業として、株主はもとより広く社会に経営全般にわたる企業情報を適切に開示します。
7.社員の人格の尊重
当社は、社員の個性を尊重して社員の創造性の伸長を促すとともに、仕事を通じて自己形成することを支援し、また両性の本質的平等に立脚した職場環境の維持に努力します。
8.役員の責務
役員は、本憲章の精神の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範の上、周知徹底します。
また、社内外の声を常時把握し、実効ある社内体制整備を行うとともに、企業倫理の確立に努力します。

企業行動指針

1.私たちは、流通機構のインフォメーション・オーガナイザーとして、流通機構を構成する各企業が合理的に利用できる情報インフラストラクチャーを構築・運営します。
そのため、以下のことを約束します。

(1)私たちは、流通機構の機能強化に貢献するため、ユーザーにとってより革新的で価値の高いサービスを提供し続けます。

(2)私たちは、常にユーザーニーズを的確に調査・研究・把握し、価値の高いサービスを構築します。

(3)私たちは、ユーザーが合理的にサービスを選んでいただけるよう正確な情報を伝えます。

2.私たちは、サービス提供を安全・中立・標準化・継続性に則り提供するように努めます。そのため、以下のことを約束します。

(1)私たちは、提供するサービスの安全性を最優先します。

(2)私たちは、そのため情報技術のウオッチング、情報・流通関連の標準のウオッチング、流通機構の構造変化のウオッチングを行います。

(3)私たちは、ユーザーの問い合わせやクレームに対して、誠実かつ迅速に対応します。

3.私たちは、ユーザー情報や社内情報について、その機密性を尊重し、適切な情報管理をします。そのため、以下のことを約束します。

(1)私たちは、ユーザー情報や社内情報が重要な経営資産の一つであると認識し、情報管理の徹底を図ります。

(2)私たちは、知的財産権を尊重し、創造する心を大切にします。

4.私たちは、法律やルールを遵守するため、以下のことを約束します。

(1)私たちは、憲法・民法・会社法をはじめとする関連法規を遵守します。

(2)私たちは、違法な行動はもちろん、公共の福祉に反するような不当な手段による利益追求や反社会的な行動は行いません。

(3)私たちは、厳正な内部統制に基づき、公正で合理的な取引を行います。

(4)私たちは、自己の適正な利益を確保するとともに、ユーザーならびに取引先と有益な関係を維持するよう努めます。

(5)私たちは、これまで当り前と考えてきた諸慣行、諸制度も、公正性・透明性の観点から見直し、社会的に通用するものとなるよう努めます。

(6)私たちは、法律・倫理違反や、疑わしい行為を知ったら、見て見ぬ振りや無視をせずに、上司またはコンプライアンス相談窓口、コンプライアンス担当へ通報、相談します。

5.私たちは、反社会的勢力との絶縁を貫くため、以下のことを約束します。

(1)私たちは、遵法意識を持つとともに、社会的良識を備えた善良な市民として行動します。

(2)私たちは、反社会的勢力に対しては毅然たる態度で対応します。

(3)私たちは、反社会的勢力による不当要求に対しては、外部機関とも連携して組織的に対決し、排除に取り組みます。

6.私たちは、経営全般にわたる企業情報を適切に開示するため、以下のことを約束します。

(1)私たちは、株主・投資家に対し正確かつ迅速な経営情報の開示に努めます。

(2)私たちは、株主をはじめ広く社会に信頼性のある有用な情報を適時提供します。また、広く社会の声を謙虚に受け止め、経営活動に役立てます。

(3)私たちは、インサイダー取引を行いません。

7.私たちは、社員の個性を尊重して社員の創造性の伸長を促すとともに、仕事を通じて自己形成することを支援し、また両性の本質的平等に立脚した職場環境の維持に努力します。そのため以下のことを約束します。

(1)私たちは、社員の個性と人格を尊重します。

(2)私たちは、最新情報技術の習得や経験の体得に努めるとともに、高い目標に挑戦する社員に対して、最大限の助力をします。

(3)私たちは、社員の業績について公正に評価します。

(4)私たちは、働きやすい職場環境のために、安全・清潔で健康的な職場を保つよう整理整頓に努めます。

8.役員の責務
役員は、内部統制機能の構築が責務であることを認識し、以下のことを約束します。

(1)役員は、ユーザーの信頼獲得が経営活動の基本であると認識します。

(2)役員は、常に社内外の声に耳を傾けるとともに責任をもって的確に対応できる体制を整えます。

(3)役員は、危機管理の徹底を図るため、緊急事態の発生を未然に防止するための社内体制を整備します。万一緊急事態が発生した場合、速やかに企業として責任ある対応方針・施策を打ち出すとともに、再発防止策等について迅速に行います。

(4)役員及び管理者は、この憲章の徹底が自らの責務であることを強く認識するとともに、社員や関連取引先への周知徹底を図ります。