読者の皆様におかれましては、日頃より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社広報誌『Planet VAN VAN(以下、VANVAN)』は、今号をもちまして、記念すべき創刊150号を迎えることができました。1988年の創刊以来、長きにわたり本誌へ温かいご支援とご鞭撻を賜りました読者の皆様、そして制作にご協力いただいた関係各位に、まずは心より感謝申し上げます。
『VANVAN』が歩んできた約40年は、流通業界を取り巻く環境が劇的に変化した、激動の時代でもありました。その中で一貫して私たちが追求してきたのは、最前線の取り組みや成功事例、そして業界が直面する課題解決のヒントを常に「現場の視点からお届けする」という姿勢です。単なる技術やシステムの変遷を記事化するだけでなく、そこに関わる「人」の熱意や、業界全体で最適化を目指そうとする連帯感を伝えること。それこそが、創刊当時から変わることのない私たちの原点です。
現在、プラネットは新たなステージに向けて歩みはじめています。企業間を「つなぎ」、情報を「ととのえる」というこれまでの役割をさらに深め、その先にある業界の未来をきり「ひらく」存在へと進化することを目指しています。
昨今、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の加速や深刻な人手不足、持続可能なサプライチェーンの構築といった課題に対し、プラネットが果たすべき役割はかつてないほど大きくなっています。今後、本誌においてもこれら喫緊の課題などを取り上げてまいります。
これからの『VANVAN』は、これまで以上に「読者の皆様のお役に立つ」ことを念頭に、業界の先進事例から、現場の担当者様が明日から活用できる具体的なノウハウまで、より多角的で親しみやすい誌面づくりに挑戦してまいります。業界の皆様が、何かに迷ったときに「『VANVAN』を読めばヒントが見つかる」と感じていただけるような、いわば業界の「羅針盤」のような存在を目指してまいります。
私たちが描く未来、それは日本の流通をさらに効率的にして、豊かな生活を実現することです。しかし、これはプラネット一社で成し遂げられるものではありません。メーカー、卸売業、小売業、物流事業者、そしてシステムベンダーといった皆様との強固なパートナーシップがあってこそ、初めて実現する未来であると確信しております。
150号という節目は、私たちにとって一つの通過点に過ぎません。これからの10年、20年と、皆様と共に歩み続け、時代を先取る情報をお届けしてまいります。
今後とも、変わらぬご愛顧とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。この一冊が、皆様のビジネスの発展に少しでも寄与できることを願い、創刊150号の挨拶とさせていただきます。

広報誌『Planet VAN VAN』のバックナンバー(Vol.58/2003年Springから最新号まで)をWebで読むことができます。
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