一般消費財の流通における取引業務を効率化するＥＤＩ（電子データ交換）やデータベースサービスを提供する株式会社プラネット（本社：東京都港区、代表取締役社長：田上正勝）は、「日本の流通の未来」というテーマで募集していた「設立３０周年記念論文」への応募作品４４編の中から、厳正な審査の結果、最優秀賞１編、優秀賞１編、佳作４編を決定しました。

最優秀賞
「 小商圏商いの復権　～ 共生と感謝の経済 」（188KB)
　　ライオン株式会社 ヘルス＆ホームケア営業本部 近畿中国四国支店 戦略統括室 高山 幹朗氏

優 秀 賞
「 製配販福医連携と家庭商品カルテがもたらす新時代の流通 ～高齢化に向けた２つの提言～」（ 392KB)
　　公益財団法人 流通経済研究所 主任研究員　 折笠 俊輔氏

佳　　作
「 広域化と地域密着の両輪と五輪 ―展示会ビジネスのスパイラルアップについて― 」（ 680KB)
　　株式会社あらた 経営企画室　高橋 輝氏

「 小売業と卸売業の協働関係の変化」（ 136KB)
　　株式会社あらた 経営企画室 宮川 貴宏氏

「 情報技術がもたらす流通モデルの変革」（348KB)
　　株式会社インテック プリンシパル/主席研究員 中川 郁夫氏

「 日本の流通業の『データ流通』の未来 ～大人の関係を築くためのデータ活用～」 （　172KB)
　　一般財団法人流通システム開発センター ソリューションサービス本部 島﨑 綾子氏

審査委員
石井 淳蔵氏 (流通科学大学 学長)
結城 義晴氏 (株式会社商人舎 代表取締役社長)
玉生 弘昌　 (株式会社プラネット 代表取締役会長)

最優秀賞は、１０月に発行されるプラネットの広報誌『 ＰＬＡＮＥＴvanvan 』１０８号に掲載いたします。また、受賞６編を収めた「論文集」は、今秋開催される「３０周年記念地区ユーザー会」での配布を予定しています。

プラネットはこれからも一般消費財の流通における変化を的確に捉え、企業間取引における業務効率化の追求と消費財流通に関わる企業間コミュニケーションの支援を通じて、業界の活性化を目指してまいります。