- (3)データベース更新のヒント
- データの授受を簡易化するため、以下のような手順を考慮しました。グループ化された同様なメッセージフォーマットの往復のやりとり(発注→納品→納品確定のようなやりとり)においては発注数が欠品数分引かれ、納品となり、また納品時に受領訂正され納品確定数と変遷しますが、これをDB上で管理する方法として2通りあります。1つは、破壊更新的に1項目を更新し、欠品や受領訂正された分を別の項目として管理する方式です。もう1つは、データの変遷に対して1つずつ項目をもち全記録を保存する方法です。後者の方法につき説明します。
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図1-2 発注~納品確定の例
図1-3 請求~支払の例
(4)可変長/固定長データ項目対応表
- 可変長から固定長でデータ項目名や表現方法が異なる場合がありますので、その違いについて説明します。
尚、POSデータについては全て一致しています。
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