3.共通事項の注意点にいて

共通事項の中で注意が必要なものについて、次に説明します。

  日付
    日付については特にことわりがなければ、8桁となっている場合、YYYYMMDDとなり、6桁の場合は、YYMMDDとなります。この時のYは年をあらわし、Mは月、Dは日をそれぞれあらわします。
  時間
    時間をあらわす項目については特にことわりがなければ、4桁の場合HHMMとなり、6桁の場合はHHMMSSとなります。この時のHは時間、Mは分、Sは秒をあらわします。
  日時
    日時をあらわす項目については特にことわりがなければ、12桁の場合はYYYYMMDDHHM’M’となり、14桁の場合はYYYYMMDDHHM’M’SSとなります。この時のYは年をあらわし、Mは月、Dは日、Hは時間、M’は分、Sは秒をそれぞれあらわします。


4.EDI開始の取り決め事項について


メッセージ交換をする前に以下の取り決めを行う必要があります。
  • 伝送コード(JIS、JEF、…)と変換方法
  • 漢字コードの取り扱い
  • 通信手段,速度と運用時間
  • データ交換の起動元
  • 送受信管理(重複防止、再送方法、バックアップ期限)



III.可変長メッセージ編