【改訂履歴】

● 1996.3 WES暫定版 発行

● 1998.1 WES初版 発行

● 1999.2 WES1.1 発行
  『改訂内容』

   《追加》

    ① 「返品理由区分」に'09':納品事故を追加した。
    ② 可変長メッセージの発注データ→基本型A、受注確認データ←基本型A、品切連絡データ←基本型A、納品データ←基本型A、納品確定データ←基本型A、発注提案データ←基本型A、発注提案確認データ←基本型Aに「完納区分」、「伝票合計金額」を追加した。
    ③ 固定長の共通定義のデータ種区分・レコード区分の定義にPOSデータを追加した。
    ④ 固定長メッセージの納品レコード<納品ヘッダー SCMタイプ>に届け先コードを追加した。
    ⑤ 固定長メッセージの納品レコード<納品梱包 SCMタイプ>の項番6の梱包Noと項番16の予備の使用方法について、特定パターンとしての使用方法を欄外に追加記載した。
   《変更》
    ① 可変長メッセージの発注データ→基本型A、受注確認データ←基本型A、品切連絡データ←基本型A、納品データ←基本型A、納品確定データ←基本型A、発注提案データ←基本型A、発注提案確認データ←基本型Aの「入数」の説明を変更した。
   《新規》
    ① 「完納区分」('1':訂正無し、'2':訂正あり)を新規に定義した。
    ② 固定長メッセージの納品データ(出荷確定タイプ)を新規に定義した。
   《その他》
    ① 誤字・脱字の修正を行なった。

● 2000.5 WES2.0 発行
  『改訂内容』

   《変更および追加》

目次をまとめて表紙の次のページに記載した。
運用編 第2章可変長/固定長共通事項 1.コード仕様のコード仕様表(表2-1)の「欠品理由区分」に'09':発注単位違い を追加した。また欄外に、項目名の変更(「訂正理由区分」として利用可能)についての記載を追加した。
運用編 第2章可変長/固定長共通事項 2.ロケーションナンバーの見出しを「企業番号」に変更し、記載内容も簡潔明瞭な表現に変更した。
④ 共通ヘッダーレコードの定義のヘッダーレコードの項目一覧に「レコード件数」を追加した。
可変長メッセージ編 第2章データ・フォーマットにおいて、下記のデータ種に関しデータ項目、説明が同様なデータ種をひとつにまとめ、「項目説明」と「適用項目一覧」のふたつの表にまとめた。
(ア) 受発注関連データのフォーマット
(イ) 在庫情報データのフォーマット
(ウ) 請求・支払関連データのフォーマット
(エ) 棚割関連データのフォーマット
(オ) 商品情報関連データのフォーマット
(カ) 企画・条件関連データのフォーマット
(キ) 返品データのフォーマット
可変長メッセージ編の数量関連項目において、下記のデータ種に小数点を3桁設けた。
(ア) 受発注関連データのフォーマット
(イ) 在庫情報データのフォーマット
(ウ) 請求・支払関連データのフォーマット
(エ) POSデータのフォーマット
(オ) マーケティング関連データのフォーマット
(カ) 企画・条件関連データのフォーマット
(キ) 返品データのフォーマット
可変長メッセージ編の入数関連項目において、下記のデータ種に小数点を3桁設けた。
(ア) 受発注関連データのフォーマット
(イ) 在庫情報データのフォーマット
(ウ) 請求・支払関連データのフォーマット
(エ) 商品情報関連データのフォーマット
(オ) 企画・条件関連データのフォーマット
(カ) 返品データのフォーマット
可変長メッセージ編 第2章データ・フォーマット 商品情報関連データのフォーマットにおいて、商品イメージ関連データ(商品カタログデータ、商品イメージデータ)の説明をマルチメディアフォーマットに変更した。
固定長メッセージ編 第2章共通定義 2.データ種・レコード区分定義に、下記の理由で新設データ種(「発注データ」、「納品データ(SCMタイプ)」、「納品データ(JCAタイプ)」、「納品データ(出荷確定タイプ)」、「返品データ」、「請求(支払)データ」、「商品データ」、「POSデータ」)をそれぞれ追加した。
(ア) 数量関連項目に小数点が必要
(イ) 入数に小数点が必要
固定長メッセージ編の新設データ種における数量関連項目について、下記のデータ種において、整数部を1桁減らし、小数点を1桁設けた。
(ア) 「発注データ」
(イ) 「納品データ(SCMタイプ)」、「納品データ(JCAタイプ)」、  「納品データ(出荷確定タイプ)」
(ウ) 「返品データ」
(エ) 「請求(支払)データ」
(オ) 「商品データ」
(カ) 「POSデータ」
固定長メッセージ編の新設データ種における入数項目について、下記のデータ種に小数点を1桁追加した。また、「納品データ(SCMタイプ)」の<納品明細 SCMタイプ>は128桁で収まらないために、<納品明細オプション SCMタイプ>レコードを追加した。
(ア) 「発注データ」
(イ) 「納品データ(SCMタイプ)」、「納品データ(JCAタイプ)」、 「納品データ(出荷確定タイプ)」
(ウ) 「商品データ」
固定長メッセージ編 第3章データ・フォーマット 2.納品データ(SCMタイプ) (2)納品データ<納品梱包 SCMタイプ>の欄外の注意を変更した。
固定長メッセージ編 第3章データ・フォーマット 納品データ(SCMタイプ)の下記項目において、項目利用にあたっての説明を追記した。
(ア) 納品ヘッダー SCMタイプ の 「出荷総発注単位数量」
(イ) 納品梱包 SCMタイプ の 「梱包内総発注単位数量」
(ウ) 納品明細 SCMタイプ の 「出荷発注単位数量」
   
   《その他》
誤字・脱字の修正を行った。

● 2001.1 WES2.1 発行
  『改訂内容』

   《変更》

可変長メッセージ編 第1章共通定義 2.データ種区分の定義で、請求データ、支払明細データ、違算通知データを、それぞれ鑑データ、明細データ、合計データに分割し区分を新たに符番した。
第2章データ・フォーマット 3.請求・支払関連データの鑑部、明細部、合計部を鑑データ、明細データ、合計データとし、データ種区分を新たに設けた。
   
 《その他》  
誤字・脱字の修正を行った。
  
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